「DUO 」
Kuniko Shimizu ・Hiroko Takada
Live! the Songs of Takemitsu
清水 邦子(mezzo soprano) 高田 ひろ子(piano)
DMCD-29 税抜2500円+税
試聴音源
1.MI・YO・TA (詞 谷川俊太郎)4:56 PC♪ スマホ♪
2.小さな空 (詞 武満徹)4:37 PC♪ スマホ♪
3.死んだ男の残したものは (詞 谷川俊太郎) 8:08 PC♪ スマホ♪
4.めぐり逢い (詞 荒木一郎)4:29 PC♪ スマホ♪
5.島へ (詞 井沢満)4:48 PC♪ スマホ♪
6. 見えないこども (詞 谷川俊太郎)4:44 PC♪ スマホ♪
7. 翼 (詞 武満徹) 3:45 PC♪ スマホ♪
8. ぽつねん (詞 谷川俊太郎) 5:56 PC♪ スマホ♪
9 明日ハ晴レカナ曇リカナ (詞 武満徹) 4:19 PC♪ スマホ♪
10. 波の盆 3:26 PC♪ スマホ♪
11. 死んだ男の残したものは(Alternative Take) 7:07 PC♪ スマホ♪
作曲 武満徹 /編曲 高田ひろ子
#1,3,4,6~10 2017年10月29日野毛山キリストの教会にて録音
#2,5,11 2017年11月5日軽井沢大賀ホールにて録音
清水邦子(メゾソプラノ)/ 高田ひろ子(ピアノ)
Total Time
Planning and Organize by Toshiyuki Mizutani
Recorded on 10th Oct.2017 at Nogeyama Church of Christ and 5th Nov.2017 at Karuizawa Ohga Hall
Recording and Mixing Engineer : Hironori Kosaka(10th Oct)、Ohka Hall(5th Nov)
Mastered by Eiji Hirano ( Studio Happiness)
Exective Producer : Daiki Yasukagawa ( DAIKI MUSICA INC. )
Art Direction & Design by Tadashi Kitagawa ( Kitagawa Design Office )
Very special thanks to Ryouichi Simizu, Masato Nara&Akiko Nara(Nogeyama Charch of Christ),
Karuizawa Ohga Hall, All people who listen to this CD.
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メンバープロフィール
映画と音楽を愛する者にとって、武満徹さんは特別な存在です。その歌は一見シンプルで日常的ですが、聴けば聴くほどそこに内包されている世界は深く豊かだと感じます。オペラの劇性とジャズの即興性を混ぜ合わせてその世界を表現しようと、清水邦子さんと高田ひろ子さんという稀有なアーティスト二人にお声をかけたのが2014年。最初のザムザ阿佐ヶ谷公演から足かけ6年、ようやくここにひとつの結実をみました。 水谷俊之
武満徹さんの音楽には、人と人の心を結び付け、魂を揺さぶる力を感じます。その歌をジャズピアニストの方と演奏するというのは、最高のアイディアだと思いました。クラシックの歌い手である私が、伴奏譜が一切ない中でちゃんと歌えるか、大変不安でしたが、いざひろ子さんのピアノが鳴り始めると、すぐに身を任せて歌うことが出来ました。毎回違うピアノが流れてきても、次第にそれを楽しむ余裕も生まれ、枠にとらわれない演奏が心地よく新鮮に感じられました。私にとって歌うことは生きることそのもの。何が起こるか分からない、瞬間瞬間を味わう、まさに人生そのものような至福の演奏体験でした。このアルバムはライブ録音です。ノイズ等気になる箇所はありますが、即興性を重んじた演奏同様、ライブでなくては出せない空気感、緊張感をどうぞ楽しんで頂ければと思います。 清水邦子
JazzPianistの私が、「武満のうた」を邦子さんと演奏するにあたり、武満さんの合唱譜のあるものは、それらからコードを起こし、Schot社の楽譜も参考にしながら、コード付けをしていきました。少なからずJazz的なコードに変えて、即興部分もたっぷりととりました。何番も歌詞がある場合は、少しずつコードを変化させたところもあります。それによって柔軟で奥行きのある音楽になりました。また曲想は邦子さんや水谷監督と話し合い、私たちなりに作っていきました。 すべての曲は、コード進行のみ決めただけで、イントロからエンディングまで即興ですので、二度と同じ演奏は出来ません。クラシックの音楽家の邦子さんが、瞬発力をもってこのやり方を楽しんでくださったことに感謝します。このやり方を、きっと武満さんも喜んでくれている、と信じています。
高田ひろ子
俗なものが突然劇的なものに高められる瞬間
高崎俊夫(編集者・映画批評家)
この『ライブ! 武満徹をうたう』というアルバムを聴いていると、さまざまな情景が記憶の底から浮かんでくる。企画・構成を担当した映画監督の水谷俊之は古い友人だが、オペラ歌手の清水邦子とジャズピアニストの高田ひろ子のコラボレーションによる武満徹の作品集という、きわめて大胆かつユニークな試みがどのようにして実現に到ったのか、私なりのささやかな仮説というか註釈めいたことを述べてみたいと思う。
世界的な現代音楽の作曲家として知られる武満徹は、一方でデューク・エリントンを崇拝し、デキシーを愛し、モダン・ジャズが大好きな作曲家でもあった。武満は数多くのラジオの音楽や映画音楽を手がけており、とりわけ小林正樹の『からみ合い』(62)や勅使河原宏の『白い朝』(65)のメロディアスなジャズ表現は印象深い。
それでは、オペラはどうだったのだろうか。武満徹は盟友である大江健三郎との対談集『オペラをつくる』(岩波新書)の中で、「僕は不勉強で、オペラというものをほとんど知らず、オペラについての知識もなく、これまで観たオペラはほとんど好きじゃなかった」と率直に告白している。ところが、突然、オペラの魅力に目覚めたきっかけのひとつとして、フランシス・コッポラから「武満、お前はプッチーニの『蝶々夫人』を聴いたことがあるか」と問われ、「そんなものはとんでもない」と答えたところ、『蝶々夫人』全曲のテープを半分拷問めいて無理やり聴かせられたエピソードを苦笑交じりに紹介している。その結果、非常に感心し、「ここでは非常に俗なものが突然劇的なものに高められる」ことを知り、「オペラは作曲家にとってかなりおもしろいものじゃないか、有効な手段ではないかと思った」と述懐しているのだ。
私は、この一節を読み返すたびに、武満徹には、ぜひ三谷礼二が演出した伝説の舞台『蝶々夫人』を見てほしかったなあ、と嘆息するのである。
私は三谷礼二の遺稿集『オペラのように』(筑摩書房)、『オペラとシネマの誘惑』(清流出版)と『映像から音を削る 武満徹 映画エッセイ集』(清流出版)を編集しているので、この二人が極めて似通った個性を持つ芸術家であったことを知っている。まず無類の映画好きであること。武満徹は年間200本もの映画を見ており、その担当した映画音楽は優に100本を超えるが、日本映画界の前近代的な制約のなかで、これほど膨大な映画音楽をつくり続けることが出来たのは武満がほんとうに映画を愛していたからに他ならない。
いっぽうで三谷礼二は、学習院高等科時代に、後輩である、一世を風靡したカリスマ的な映画批評家、蓮實重彦(→注・彦は正字で)にアメリカのB級映画の魅力を伝授したほどの筋金入りの映画狂であり、そのあまりに壮麗で独創的なオペラ演出は〈映画的〉と称された。実際に、代表作である『蝶々夫人』は、敬愛する鈴木清順に捧げられていた。
もうひとつは、ふたりともクラシック、オペラといった専門領域に閉じこもることなく、つねに既成のジャンルを横断し、幅広い大衆に向けた表現を目指していたことだ。
武満徹は『映像から音を削る』所収の「忘れられた音楽の自発性」というエッセイの中で、亡くなる前年に石川セリとつくったアルバム『翼/武満徹ポップソングス』について、「このアルバムのうたは、かならずしも(劇や映画のために)需(もと)められて書いたものだけではなく、私の生活(くらし)のなかから、ふと口をついて出てきたもので、きわめて素朴なものだが、私は、それをうたいたかった」「私のうたは拙く、呟きのまま途絶えてしまうものもある。だが、作ったり、装ったりよりは、未分化であり、私の飾らない感情は、返って、素直に表れている」と書いている。
水谷俊之も、このアルバムを通して、武満徹の〈うた〉の世界に内包されている〈俗なものが突然劇的なものに高められる〉瞬間を垣間見ようとしたのではないだろうか。
ここで思い出されるのが、三谷礼二が亡くなる一年前、1990年に彼が主宰する「伊豆高原オペラセミナー」で演出した清水邦子が「冬の旅」全曲を歌うという画期的な試みであった。外では嵐が吹き荒れ、その場にいた私も水谷も清水の力強い絶唱に、ただただ圧倒されるばかりだった。この夜の特権的な体験の記憶が今回のアルバムに見事に結実していることはいうまでもなかろう。
水谷監督と高田ひろ子との出会いもジャズと映画が関わっている。江戸川乱歩原作の『人間椅子』(97)を撮った際に、時代背景となる昭和初期、二村定一らが活躍していた日本の草創期のジャズを、当時、コンビを組んでいたジャズ歌手の澄淳子とともに高田ひろ子が映画のなかで魅力たっぷりに再現してくれていたのだ。
武満がスコアを書いた『白い朝』、ドナルド・リチーの『熱海ブルース』の八木正生のピアノソロは忘れがたいが、このアルバムにおける高田ひろ子の美しいピアノの旋律も特筆に値する、すばらしさである。
オペラとジャズ、一見、相反するようなジャンルが〈うた〉を介して統合される時、稀有なエピファニーのような瞬間が立ち現れる。このアルバムこそは、まさに武満自身が夢想し、ずっと待ち望んでいたものではないかと、私には思えるのである。
※注 エピファニー 平凡な出来事の中に物事や人間の本質が姿を現す瞬間を指す
1 MI・YO・TA(谷川俊太郎)
木漏れ陽(び)のきらめき 浴びて近づく 人影のかなたに 青い空がある
思い出がほほえみ 時を消しても あの日々の歓び もう帰ってこない
残されたメロディ ひとり歌えば よみがえる語らい 今もあたたかい
忘れられないから どんなことでも いつまでも新しい 今日の陽のように
若き武満徹が作曲家黛敏郎の映画音楽のアシスタントをしていた頃、劇中では使われなかったが武満がつけた素晴らしいメロディがあった。1996年、武満徹の葬儀で、黛はその「残されたメロディ」を紹介し、後に谷川俊太郎が詩をつけた。「MI・YO・TA」とは武満の別荘があった長野県御代田町のこと。
2 小さな空 (武満徹)
青空みたら 綿のような雲が 悲しみをのせて 飛んでいった
(リフレイン)いたずらが過ぎて 叱られて泣いた こどもの頃を憶い(おもい)だした
夕空みたら 教会の窓の ステンドグラスが 眞赫(まっか)に燃えてた
(リフレイン)
夜空をみたら 小さな星が 涙のように 光っていた
(リフレイン)
1962年、TBSラジオ子供のための連続ラジオドラマ「ガン・キング」の主題歌。藤木孝によって歌われた。
3 死んだ男の残したものは (谷川俊太郎)
死んだ男の残したものは ひとりの妻とひとりの子ども
他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった
死んだ女の残したものは しおれた花とひとりの子ども
他には何も残さなかった 着もの一枚残さなかった
死んだ子どもの残したものは ねじれた脚と乾いた涙
他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった
死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球
他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった
死んだかれらの残したものは 生きてるわたし生きてるあなた
他には誰も残っていない 他には誰も残っていない
死んだ歴史の残したものは 輝く今日とまた来るあした
他には何も残っていない 他には何も残っていない
1965年全電通交通会館ホールでの「ベトナム平和を願う市民の集会」のために作曲。 友竹正則によって歌われた。
4 めぐり逢い (荒木一郎)
めぐり逢える その日までは つらい夢も 見るでしょう
そしてわずか 影にのぞく 虹のような その日
めぐり逢える その日の空 雨に濡れた くちびる
そして青い 木陰ににる 虹のような 二人
愛する二人に なぜ苦しみがあるの 愛する二人は 涙に濡れてる
めぐり逢える その日からは 生きる悲しみさえも
ともに抱いて ともに歩き ともに歌う 虹よ…
1968年東宝映画「めぐりあい」(恩地日出夫監督)の主題歌。荒木一郎が作詞し、歌った。
5 島へ (井沢満)
見知らぬ人よ あなたは何処にいるのですか めぐりあいを信じていますか
ガラスの廻転扉をひとつ まわったら あなたの胸にぶつかるでしょうか
都会の海に漂い 島を さがしつづけています
彷徨う人よ あなたは歩きつづけますか 繋ぐ掌と掌もとめていますか
こころの水平線さえいつか 見つけたら あなたとわたし出逢えるでしょうか
結ばれ睡(ねむ)る緑の 島を さがし続けています
1983年NHK大阪のTVドラマ「話すことはない」の挿入歌として作曲されたが、ドラマでは使われず、田中信昭指揮東京混声合唱団演奏会で合唱曲として初演された。作詞はドラマの脚本を手がけた井沢満。
6 見えないこども (谷川俊太郎)
まだ生れないこども 誰かのこども 朝になると笑ってる 朝になると窓の外で
まだ実らない胡桃 緑の胡桃 夜になると揺れている 夜になると森のなかで
もう生まれないこども わたしのこども 朝になると歌ってる 朝になると空を飛ぶ
1963年岩波映画「彼女と彼」(羽仁進監督)の主題歌。岸洋子によって歌われた。
7 翼 (武満徹)
風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ 翼 遥かなる 空に 描く「希望」という字を
ひとは夢み 旅して いつか空を 飛ぶ
風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢を運ぶ 翼 遥かなる 空に 描く「自由」という字を
1982年西武劇場で上演された演劇「ウイングス」(アーサー・コピット作、恩地日出夫演出)のために作曲され、劇中で市原悦子によって歌われた。
8 ぽつねん (谷川俊太郎)
公園の陽だまりに おばあさんひとり ぽつねん やがて極楽でも今地獄
膝は痛むし目はかすむ 富士山だって崩れてく もういいかい まあだだよ
孫たちの顔おぼろ おばあさんひとり ぽつねん やがて極楽でも今地獄
桜ばっかり花ざかり いろはにほへとなんまいだ もういいかい。まあだだよ
来し方も行く末も おばあさんひとり ぽつねん やがて極楽でも今地獄
することもなし退屈だ 救急車でもよぼうかね もういいかい まあだだよ
1955年に月刊誌「ザ・ゴールド」のために谷川・武満のコンビで書き下ろされた曲。1996年に小室等によって初演された。
9 明日ハ晴レカナ曇リカナ (武満徹)
昨日ノ悲シミ 今日ノ涙 明日ハ晴レカナ 曇リカナ
昨日ノ苦シミ 今日ノ悩ミ 明日ハ晴レカナ 曇リカナ
1985年「乱」(黒澤明監督)の映画音楽を担当して、ロケ現場を訪れた際、天気のように絶えず機嫌が変わる黒澤監督に翻弄されるスタッフたちを激励するために作られたという。1992年、武満自身が合唱用に編曲、関屋晋指揮晋友会合唱団によるCDで初めて公表された。
10 波の盆 (武満徹)
1983年、戦争によって引き裂かれたハワイ日系移民を描いた日本テレビのドラマ「波の盆」(実相寺昭雄監督)の主題曲として作曲された。
〇武満徹
1930年、東京生れ。清瀬保二に作曲を師事。1951年、湯浅譲二や秋山邦晴らと芸術グループ〈実験工房〉を結成。1957年、東京交響楽団の委嘱で『弦楽のためのレクイエム』を作曲、ストラヴィンスキーに絶賛されて、世界的に評価が高まる。以後、『テクステュアズ』『地平線のドーリア』『ノヴェンバー・ステップス』『遠い呼び声の彼方へ!』など次々に名作を発表。『砂の女』など映画音楽も精力的に手がけ、著書も多い。尾高賞、芸術院賞ほか、外国の賞も多数受賞。20世紀を代表する作曲家となる。1996年、死去。享年65歳。
〇清水 邦子
声楽家(メゾソプラノ)国立音大大学院オペラ科修了。藤原歌劇団公演「エレクトラ」のエレクトラでデビュー。「フィガロの結婚」の伯爵夫人、三谷礼二演出のパルコオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」のドラベラなどに出演。1990年三谷礼二演出による「冬の旅」を歌い好評を博す。近年では日本歌曲を主に歌い、2016~2019年朝岡真木子歌曲コンサート、2017年神戸孝夫 声楽と合唱のための交響組曲「四千年の恋」、2018年二期会日本歌曲研究会定期演奏会委嘱作品、千原英喜歌曲集「歌っていいですか~谷川俊太郎による5つのうた」を初演。二期会会員、二期会日本歌曲研究会会員、埼玉県音楽家協会会員、発声科学会会員。
〇高田ひろ子
大阪出身。ジャズピアニスト、コンポーザー。カルテットの1stアルバム「a song for someone」はディスクユニオン社の「90年代のjazzCD.Best50」に選ばれる。2ndアルバム「Elma」ともどもJazzlife誌はじめ様々な音楽誌で好評を得る。1996年~2004年にスイス国内ツアー。2009年D-Musicaレーベルよりトリオのアルバム「For A New Day」2011年「Inner Voice」、2016年故・津村和彦(g)とのデュオ「Blue In Green」、2019年安ヵ川大樹(b)とのデュオ「Be Still My Soul」をリリース。トリオ(安ヵ川大樹、橋本学)(小美濃悠太、岩瀬立飛)の他にも、様々なミュージシャンとのコラボやソロ活動も行っている。
〇水谷俊之
1955年三重県生まれ。映画監督。1982年「視姦白日夢」、1992年「ひき逃げファミリー」(ベルフォール映画祭外国映画観客賞)、1997年「人間椅子」、2000年「ISOLA多重人格少女」などの映画作品や2002~2005年「弁護士猪狩文助」シリーズ、2010年「マークスの山」、2013年「レディジョーカー」、2016年「沈まぬ太陽」2017年「山女日記」シリーズなどテレビドラマ作品を多数監督。他に2009年「ジャングルハウス3ガス林家三平」、2015年「暗黒のアイドル寺山修司の彼方へ~月蝕歌劇団30年の挑戦」などのドキュメンタリー作品も手掛けている。
企画・構成 水谷俊之
レコーディング&ミキシング 小坂浩徳(野毛山キリストの教会ライブ)、軽井沢大賀ホール マスタリング 平野栄二(Studio Happines)
録音 2017年10月29日&11月5日 Special Thanks(敬称略)
清水良一、奈良昌人&奈良亜樹子(野毛山キリストの教会)、軽井沢大賀ホール、 安ヵ川大樹(D-musica)
Design
北川正 (Kitagawa Design Office)